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温泉宿のサービス高付加価値化につながる、温泉効果を可視化する実証事業が始まりました。

  • 執筆者の写真: 問い合わせ用 湯治ぐらし
    問い合わせ用 湯治ぐらし
  • 5月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月29日

 このたび、公益財団法人日本フィランソロピック財団さまの助成をいただき、

湯治ぐらし株式会社では、別府市内の湯治宿さまと連携しながら

サービスの高付加価値化につながる、温泉効果を可視化する「温泉効果測定」の 実証事業に取り組んでいます。

 

 現在は、別府市鉄輪温泉エリアの〈みゆき屋〉さま〈大黒屋〉さまにて、 ご宿泊の方にもご協力をいただきながら、

温泉入浴前後の健康数値(血圧・血管年齢・自律神経バランス・ストレス度など)を測定し、

温泉の効果を“見える化”する取り組みを進めています。


この事業の目的は、

各施設ごとの温泉の“効果”をデータで明らかにし、

「血圧改善に効果のある温泉宿」「ストレス軽減に効果のある温泉宿」など、

目的に合わせたお宿選びができる仕組みをつくることです。


1年を通してデータを蓄積することで、

将来的には各宿の“強み”を活かした宿泊プランの開発や、

高付加価値サービスの提案につなげていくことを目指しています。


本取り組みを通じて、温泉の新たな魅力を引き出し、

地域の温泉・湯治文化の価値向上に貢献できればと考えております。


大黒屋さまでは毎週金曜日、みゆき屋さまでは毎週土曜日の夕方の時間帯に開催しています。

とても素敵なお宿ですので、ぜひご宿泊をされてみてください。



みゆき屋さま https://miyukiya.net/



日本フィランソロピック財団さまのリリースはこちら↓




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