【小暑】夏本番への入り口。暑さに負けない心と体をつくる、夏の養生のすすめ
- 22 時間前
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皆さま、こんにちは。七日一巡りです。
雨上がりの空にのぞく青空がいっそう夏らしく、蝉の声が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日7月7日は、二十四節気の「小暑(しょうしょ)」を迎えました。
小暑とは、「暑さが少しずつ本格的になっていく頃」という意味。梅雨明けが近づき、これから夏本番へと向かう、その入り口にあたる節目です。この日から立秋までのおよそひと月を「暑中」と呼び、親しい方の健やかさを気づかう「暑中見舞い」を送り始めるのも、ちょうどこの頃からです。
そして本日は、七夕。笹の葉に願いごとを託す、夏のはじまりの夜の行事です。天の川を渡って年に一度だけ巡り会う星に願いをかけるこの風習は、季節の節目に立ち止まり、これからの日々に思いを馳せる、昔ながらの美しい知恵でもあります。
暦の上では夏本番を迎える一方、東洋医学では、夏は「心(しん)」と深く関わる季節とされています。「心」は血の巡りや精神の安定を司り、暑さで陽の気が高まりすぎると、動悸や不眠、ほてり、イライラ、倦怠感などの不調が現れやすいと言われています。
さらに小暑の頃は、梅雨から夏への変わり目にあたり、急な気温差から、のどや鼻などの呼吸器が乾きやすく、夏風邪をひきやすい時期でもあります。
体にこもった熱を上手に逃がしながら、冷やしすぎず、心身のバランスを穏やかに整えていくこと——それが、これからの長い夏を健やかに過ごすための鍵となります。
この時期の暮らしとセルフケア:
七夕と、季節の節目を楽しむ:
笹の葉に短冊を結び、星に願いをかける七夕は、五節句のひとつにも数えられる、夏のはじまりの大切な行事です。
庭先や窓辺に咲くひまわりや朝顔が、夏の到来をやさしく告げてくれる頃。こうした季節の花や行事に目を向けるひとときは、慌ただしい日々の中に、ふっと心の余白を生んでくれます。
季節の巡りを五感で味わうことそのものが、心をととのえる養生の一歩です。
旬の恵みで、体の熱をやさしく冷ます食養生:
暑さが増すこの時期は、汗とともに体の水分やミネラルが失われ、だるさや食欲の低下を感じやすくなります。そんなときこそ、旬の夏野菜の力を借りて、内側から体をクールダウンしましょう。
スイカやきゅうり、トマトなど水分を多く含む夏野菜は、体にこもった余分な熱を冷まし、失われがちな水分を補ってくれます。トウモロコシやオクラは胃腸の働きを助け、夏バテ予防の心強い味方。旬を迎える「はも」は、暑さで弱った体にやさしく滋養を与えてくれる初夏の恵みです。
ただし、冷たいものの摂りすぎは胃腸を冷やし、かえって夏の不調を招くもと。常温の水や麦茶でこまめに水分を補い、温かい汁物も上手に取り入れて、「冷やしすぎず、熱は逃がす」バランスを意識したいものです。
「土用の丑」と、夏を乗り切る滋養:
小暑から大暑へと向かうこの時期は、暦の上で「夏の土用」を迎えます。土用の丑の日にうなぎを食べる風習は、栄養豊富なうなぎで夏の体力を補い、暑さに負けない体をつくる、先人の知恵です。
「う」のつく食べもの(梅干し、瓜、うどんなど)を食べると夏負けしないとも言われ、いずれも夏の疲れた体をいたわる、理にかなった食習慣です。無理なく滋養を補いながら、長い夏を元気に過ごす準備を整えましょう。
夏の冷えをリセットする「もも湯」と入浴:
夏は外の暑さと冷房による冷えの差で、意外にも「夏冷え」がたまりやすい季節です。シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かることで、こわばった体がゆるみ、滞りがちな巡りがふわっと整っていきます。
38〜40℃ほどのぬるめのお湯に10〜15分。熱すぎない温度が、火照った体をやさしく落ち着かせてくれます。
この時期の季節湯としておすすめなのが「もも湯」。桃の葉を浮かべたお湯は、あせもや日焼け後のほてった肌をやさしく整えるとされ、夏ならではの清涼感を楽しめます。
お風呂上がりは冷たい飲み物を避け、常温の水や白湯で水分補給を。体を冷やしすぎない小さな習慣が、夏を快適に過ごす土台になります。
「梅干しの土用干し」、夏の手しごと:
夏の土用の頃、晴天が続く三日間に梅を干す「土用干し」がはじまります。梅雨の間に漬け込んだ梅を、夏の強い日差しと夜露にあてることで、果肉はやわらかく、味わいはまろやかになります。
クエン酸を多く含む梅干しは、夏の疲労回復や食欲増進を助けてくれる、昔ながらの「夏の常備薬」。季節の手しごとに丁寧に向き合う時間は、暮らしに静かなリズムを取り戻してくれます。
「七日一巡り」で、夏本番を健やかに過ごす準備を:
七日一巡りでは、小暑という季節の移ろいに寄り添い、「温泉・食・運動」をテーマにしたウェルネスプログラムで、皆さまが心身ともに健やかに夏を過ごせるようサポートいたします。
• 夏の湯治:体にこもった熱や疲れをやさしく流し、夏冷えで滞りがちな巡りを整えます。マイルドな泉質の湯にゆったりと身を委ね、夏を乗り切る心身の土台をつくります。
• 体を整える養生食:旬の夏野菜や季節の発酵調味料を使ったお料理で、体の余分な熱を冷まし、胃腸の働きを助けます。美味しく食べることが、そのまま夏の食養生になります。
• 巡りを整える運動:自分の体重を使った自力整体や、呼吸を深める穏やかな運動で、夏の活動に向けた巡りのよい体づくりを始めましょう。
七日一巡りでは、「7月〜8月 夏の疲れを癒し、活力を育む滞在」のご予約を承っております。心身を爽やかに整え、自然と共に健やかで充実した夏をお過ごしください。
■2泊3日 現代版湯治プラン 開催日
・7月24日(金)〜26日(日) 「一年で最も暑い時期に、夏バテ知らずの養生を」
・8月28日(金)〜30日(日) 「残暑にたまった夏疲れをリセットし、秋に備える」 ・10月2日(金)~4日(日) 「寒暖差に揺らぐ心身をいたわり、深まる秋に整える」
(9月は開催なし、11月以降は決定次第お知らせします。)
詳細・ご予約はこちら→ https://nanokahitomeguri.booking.chillnn.com/ja/magazine/?resourceType=plan&resourceID=19d99df795b285
また、株式会社再春館製薬所との共同開発による特別な滞在プランもご用意しております。「漢方の知恵」と「現代の湯治」を融合させた2泊3日のウェルネスリトリートです。東洋医学の「五行タイプ」診断をもとにした薬膳茶・養生クッキング・アロマクラフトなど、この夏、心身を丁寧に整えたい方にぜひおすすめしたいプランです。
■【再春館製薬所×七日一巡り】漢方の知恵と現代の湯治で整える、2泊3日のウェルネスリトリート
・7月18日(土)〜20日(月)
・7月31日(金)〜8月2日(日)
・8月23日(日)〜25日(火) ・9月11日(金)~13日(日) ・10月10日(土)~12日(月)
・10月28日(水)~30日(金)
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【旅行企画・実施】 株式会社再春館製薬所 熊本県知事登録旅行業第2-294号
本プランは株式会社再春館製薬所が企画・実施する旅行商品です。
詳しい旅行条件、キャンセルポリシー、契約書面に関しましては、上記「再春館製薬所 予約ページ」内に掲載されている旅行条件書を必ず事前にご確認の上、お申込みください。
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暑さが本格的に始まる小暑の季節、皆さまが心身ともに健やかに夏を過ごされますよう、七日一巡りがそのお手伝いをさせていただきます。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
