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私の湯治ぐらし vol.6|レイコさん・アランさん編〜ハワイから別府へ。鉄輪の温泉と人に魅せられて〜

  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

「私の湯治ぐらし」第6弾は、ハワイ在住のウェルネス・スペシャリスト(米国国家資格保持)のレイコさんにお話を伺いました。アメリカ本土・ハワイと30年以上海外で暮らしてきたレイコさんが、別府・鉄輪温泉に惚れ込んだ理由とは。ご夫婦で4〜5月の2ヶ月間、湯治ぐらし3に滞在された体験を語っていただきました。

 笑顔のレイコさん&アランさん。シェアハウス湯治ぐらし3のリビングにて。
 笑顔のレイコさん&アランさん。シェアハウス湯治ぐらし3のリビングにて。

 

― 湯治ぐらしに住んだきっかけを教えてください。

実は湯治ぐらしのこと、全然知らなかったんですよ(笑)。別府は2024年に初めて訪れて、すごく気に入ってしまって。翌年に再訪して1か月ほど滞在していた時に、共通の友人に紹介された方から「うちの母が住んでるシェアハウス、レイコさん好きそうだから見に来てみない」と誘っていただいたんです。

自力整体のクラスでご縁のあったお母さんのことは知っていたので、主人と一緒に訪れてみたら、当時のハウスマネージャーからインタビューを受けるみたいな感じになり。主人は日本語がわからないから私が通訳しながら、気づいたら「じゃあ2ヶ月だけお願いします」ってなっていました。ただ単に流れに乗ったら、こうなっちゃった、という感じです(笑)。

 

― なぜ別府を選ばれたんですか?

私は、山と海のある場所が好きなんだなと、いろんなところで過ごしてきてわかっていました。生まれ育った静岡県の沼津も山と海の両方があるところで、ハワイも同じです。別府みたいにあんなに山が近いところは、なかなかないですよね。

海外で30年以上暮らしていたので、日本らしい暮らし、自炊をしながら自分の足で地域に根付いた生活をやってみたいという想いがありました。主人は私よりもハートが日本人なので、一緒にお試し移住することになりました。

 
― 湯治ぐらしでの暮らし・1日の過ごし方を教えてください。 

湯布院でのサイクリング。鉄輪を拠点に九州各地を訪れて楽しまれました。
湯布院でのサイクリング。鉄輪を拠点に九州各地を訪れて楽しまれました。

期間限定の滞在だったので、できる限り地元に密着した生活をしようと決めていました。別府八湯温泉まつりのシーズンで、入居翌日にちょうど扇山の火祭りがあり、鉄輪会場(大谷公園)にも足を運びました。滞在中はバスの1日乗車券をフル活用してあちこち散策したり、湯布院や長崎などにも足を伸ばしました。

地元の方が経営されているお店を中心に通い、カフェのサリーガーデンさん、湯治宿のひろみやさん、自然食品店のTSUNAGUさんなど……行くたびにスタッフさんや常連さんと仲良くなって「またお会いしましょうね」と声をかけていただいたり。最後の2週間だけ滞在が重なったハウスメイトと夜遅くまで語り合ったり、レンタカーで阿蘇(熊本)へ一緒に出かけたりもしました。また、2024年の初別府訪問からお世話になっている別府在住のご夫婦に、小鹿田焼の里(日田市)にも連れて行っていただきました。


 

久住高原や小鹿田焼の里などにも足を運ばれたレイコさん&アランさんご夫妻。
久住高原や小鹿田焼の里などにも足を運ばれたレイコさん&アランさんご夫妻。

 

― 日常に温泉のある暮らしはいかがでしたか?

もう最高でした。思い立ったらすぐ行ける贅沢さ。浸かるだけでなく足湯や泥湯など種類も豊富です。そして鉄輪では、素足にサンダルで歩くと足元から湯けむりの蒸気が当たってくる。そこでしかできない体験でした。

主人は最初戸惑っていましたが、だんだん慣れてきて、ある温泉では地元の方と2人きりになったようで、日本語と英語で会話を楽しんだみたいです。 私は温泉でお会いした地元のお母さんと仲良くなって「気をつけてね」と声をかけていただくこともあり、もうそれだけでその温泉が大好きになりました。私にとって温泉は、そこで出会う人の魅力が大きい気がしています。

 

― シェアハウスで印象に残っているエピソードはありますか?

リビングでの時間が一番印象に残っています。名前も同じで共通点がいっぱいある友人のお母さんと、毎日一緒に話していました。彼女が「地元のことをよく知っている人を呼んであげるから」とシェアハウスのOG・OBに声を掛けてくださってパーティーを開いてくれて。そこでいろんな方と話せたのも楽しかったですね。気の合う友人と一緒に、終電を気にせず話せるシェアハウスならではの時間が、本当にありがたかったです。また、主人は温泉の清掃をしたり、使われていなかった電動自転車を整備してハウスメイトにとても喜ばれたりと、気がついたことをサッとやってしまう人で。本当に尊敬です。

 

― ウェルネスプログラムを受けてみていかがでしたか?

自力整体・温泉カウンセリング・腸活ワークショップ、全部受けました。特に印象に残っているのが、入居時と退居時のバイタル測定のビフォーアフター。2ヶ月間の変化を見せていただいて、特に主人は血管年齢が若返っていたりして、スタッフさんもびっくりされるくらいでした。 腸活ワークショップでは、私たちのライフスタイルに合わせてアレンジしてくださって。旅行で発酵が難しい時期のことも考慮してくれたり、大分ならではの椎茸麹づくりなどもやってくださったりして、本当に感謝でした。自力整体は、もともと習っていましたが、安定の安らぎという感じでとても心地よかったです。


  腸活ワークショップの様子。椎茸麹づくりを体験。
  腸活ワークショップの様子。椎茸麹づくりを体験。

 

― 湯治ぐらしはどんな方におすすめですか?

鉄輪という場所は本当に特別で、あのワクワクする感覚はぜひ体験してほしいです。そこにいるからこそ出会える人やモノがある。うまく説明できないんですけど、実際に暮らしてみないとわからない魅力があります。

車がなくても、バスで湯布院・長崎・福岡空港などまで行けて、しかも安い。暮らしながら九州各地を旅したい方にも最適な拠点です。そして何より、別府の方々の温かさ。1年ぶりのお店の方が覚えていてくれて「おかえり」と言ってくれる。そういう文化が素晴らしいなと、改めて感じました。

夏と冬はハワイで、春と秋は別府という2拠点生活が夢です。主人も「いつ行こう、いつ行こう」とそわそわしているので、きっとまた鉄輪に帰ってきます。 湯治ぐらしの入居者募集・内覧のご予約はこちら


■湯治ぐらしシェアハウスについて https://www.toji-gurashi.jp/post/20260409

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