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【立秋】暦の上では、秋の始まり。残暑をいたわり、夏の疲れを秋へ持ち越さない養生とは?

  • 3 時間前
  • 読了時間: 5分

皆さま、こんにちは。七日一巡りです。

うだるような暑さが続く一方で、夕暮れにふと吹く風や、少しずつ早まる日暮れに、季節のうつろいを感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。

本日8月7日は、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」を迎えました。

立秋とは、暦の上で秋が始まる日。まだ厳しい暑さの真っ盛りではありますが、この日を境に、季節は確かに秋へと舵を切ります。昔の人は、空の高さや雲の形、風の匂い、虫の音といった小さな変化のなかに、いち早く秋の気配を見つけ、その移ろいを慈しんできました。

立秋を過ぎると、暑さの中で相手を気づかうご挨拶も、「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと変わります。暦が告げる季節の節目を、暮らしの中でそっと感じてみたい時期です。

とはいえ、現実にはこの時期こそ残暑が厳しく、夏の疲れがじわじわと体に表れはじめる頃でもあります。長く続いた暑さで「気(き)」、つまり体を動かすエネルギーを消耗し、だるさや食欲不振、寝苦しさが抜けにくくなります。

東洋医学では、秋は「肺(はい)」と深く関わり、乾燥に弱い季節とされています。立秋は、夏に消耗した気を補いながら、これから訪れる秋の乾燥に備えて、体に「潤い」を養いはじめる——そんな夏と秋の大切な橋渡しの時期です。ここで夏の疲れを丁寧に癒しておくことが、心地よい秋を迎えるための鍵となります。

この時期の暮らしとセルフケア:

残暑の中に、「秋の気配」を探す:

暦の上で秋が始まる立秋は、五感をひらいて季節の移ろいを感じるのに、ぴったりの節目です。

朝夕にふと混じる涼やかな風、ひぐらしの声、夕焼けの色、流れる雲のかたち——うだる暑さのなかにも、よく目を凝らせば、秋の足音はあちらこちらに潜んでいます。

こうした小さな変化に気づくひとときは、慌ただしい夏の日々に、ふっと心の余白を生んでくれます。季節の移ろいを五感で味わうことそのものが、心をやわらげる養生の一歩です。

夏の疲れをいたわり、潤いを養う食養生:

夏のあいだ消耗した体には、エネルギーを補う食材と、秋に向けて潤いを養う食材を、バランスよく取り入れたいものです。

枝豆やとうもろこし、にんにくは、夏に消耗した気力を補ってくれる心強い味方。一方で、この頃に旬を迎える桃や梨は、みずみずしく体をうるおし、乾燥へと向かう体をやさしく整えてくれます。

特に梨は、のどや肺をうるおすとされ、夏から秋への移り変わりにふさわしい果物です。冷たいものの摂りすぎで弱った胃腸には、温かい汁物をそっと添えて。火照りを冷ましつつ、内側からじんわりと力を養いたい時期です。

お盆と、暮らしのひと区切り:

立秋を過ぎると、まもなくお盆。ご先祖を迎え、家族が集い、夏のひと区切りを過ごす大切な時間です。

山の日やお盆の連休は、慌ただしく駆け抜けてきた夏の疲れを、いったん下ろすよい機会。忙しさからほんの少し離れ、心と体を休める「余白の時間」を意識してみましょう。

季節の節目に立ち止まり、自分をいたわることが、夏から秋への切り替えをなめらかにしてくれます。

夏の疲れを癒す入浴と、朝晩の冷え対策:

残暑が続くうちは、「ハッカ湯」のような清涼感のある湯が、火照った体に心地よい涼を残してくれます。

一方で、朝晩は少しずつ涼しくなりはじめ、冷房との温度差で体は意外と冷えています。シャワーだけで済ませず、38〜40℃ほどのぬるめのお湯に10〜15分ゆっくり浸かることで、夏の間、滞りがちだった巡りを整え、奥にたまった疲れをじっくりと癒しましょう。

湯上がりは冷たい飲み物を避け、常温の水や白湯で水分補給を。「冷やしすぎず、夏の疲れはためこまない」——この小さな心がけが、健やかな秋への土台になります。

「七日一巡り」で、夏の疲れを癒し、心地よい秋を迎える準備を:

七日一巡りでは、立秋という夏と秋の節目に寄り添い、「温泉・食・運動」をテーマにしたウェルネスプログラムで、皆さまが夏の疲れをやさしく手放し、心地よい秋を迎えられるようサポートいたします。

  • 夏の疲れを癒す湯治:体の奥にたまった夏の疲れや、冷房で滞りがちな巡りを、温泉の力でやさしくほぐします。マイルドな泉質の湯で、消耗した心身をじっくりと回復させます。

  • 気を補い、潤いを養う養生食:旬の食材や季節の発酵調味料を使ったお料理で、夏に消耗した気力を補いながら、秋に向けて体に潤いを養います。美味しく食べることが、そのまま季節の食養生になります。

  • 巡りを整える運動:自分の体重を使った自力整体や、呼吸を深める穏やかな運動で、夏のあいだこわばった体をゆるめ、秋に向けた巡りのよい身体づくりを始めましょう。

七日一巡りでは、「夏の疲れを癒し、実りの秋へと整える滞在」のご予約を承っております。夏のお疲れをここでいったんリセットし、自然と共に心地よい秋をお迎えください。

■2泊3日 現代版湯治プラン 開催日

・8月28日(金)〜30日(日) 残暑にたまった夏疲れをリセットし、秋に備える

・10月2日(金)〜4日(日) 寒暖差に揺らぐ心身をいたわり、深まる秋に整える

*11月以降は決定次第お知らせします。

また、株式会社再春館製薬所との共同開発による特別な滞在プランもご用意しております。「漢方の知恵」と「現代の湯治」を融合させた2泊3日のウェルネスリトリートです。東洋医学の「五行タイプ」診断をもとにした薬膳茶・養生クッキング・アロマクラフトなど、この時期に心身を丁寧に整えたい方にぜひおすすめしたいプランです。

■【再春館製薬所×七日一巡り】漢方の知恵と現代の湯治で整える、2泊3日のウェルネスリトリート

・8月23日(日)〜25日(火)

・9月11日(金)~13日(日) ・10月10日(土)~12日(月) ・10月28日(水)~30日(金)

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【旅行企画・実施】 株式会社再春館製薬所 熊本県知事登録旅行業第2-294号

本プランは株式会社再春館製薬所が企画・実施する旅行商品です。

詳しい旅行条件、キャンセルポリシー、契約書面に関しましては、上記「再春館製薬所 予約ページ」内に掲載されている旅行条件書を必ず事前にご確認の上、お申込みください。

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暦の上に秋が立つ立秋の季節、皆さまが夏の疲れをやさしく癒し、健やかな秋を迎えられますよう、七日一巡りがそのお手伝いをさせていただきます。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


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