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【処暑】暑さが和らぎはじめる頃。夏の疲れと冷えをいたわり、秋へと体を切り替える養生とは?

  • 11 分前
  • 読了時間: 6分

皆さま、こんにちは。七日一巡りです。

日中はまだ汗ばむ陽気が続きますが、朝夕の風にふと涼しさが混じり、虫の音が夜をいろどるようになってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

本日8月23日は、二十四節気の「処暑(しょしょ)」を迎えました。

処暑とは、「暑さが処(とど)まる」、つまり厳しい暑さがようやく峠を越え、和らぎはじめる頃という意味です。立秋の頃はまだ暦の上だけの秋でしたが、処暑を迎えると、朝晩の涼しさや日暮れの早さに、秋の訪れが少しずつ実感として感じられるようになります。

一方で、この時期は台風が増えはじめる季節でもあります。まもなく立春から数えて二百十日(にひゃくとおか/9月1日頃)を迎え、昔から「風の厄日」として風雨への備えが大切にされてきました。

そして処暑は、長かった夏の疲れが、どっと表に出やすい時期でもあります。冷房や冷たい飲食で内臓が冷え、夏から秋への変わり目の寒暖差で、だるさや食欲不振、気分の浮き沈みを感じる方も少なくありません。

東洋医学では、秋は「肺(はい)」と深く関わり、乾燥に弱い季節とされています。処暑の養生は、夏に冷えた内臓をやさしく温め直し、消耗した体に潤いと滋養を補いながら、寒暖差にゆらぐ心身を整えること。ここで夏の疲れを丁寧にリセットしておくことが、深まりゆく秋を健やかに過ごす鍵となります。

この時期の暮らしとセルフケア:

台風と「二百十日」、季節の変わり目に備える:

処暑の頃から秋にかけては、台風が多くなる季節です。急な気圧の変化は、頭痛やだるさ、気分の落ち込みといった、いわゆる「気象病」の不調を招くことがあります。

無理に予定を詰め込まず、天候が荒れる日は体を休めることを優先しましょう。耳のまわりを軽くほぐしたり、首や肩を温めたりすると、気圧の変化で乱れがちな巡りが整いやすくなります。

二百十日や防災の日(9月1日)は、暮らしの備えを見直すよい節目。心と体、そして住まいの「備え」を整えることが、安心して秋を迎える第一歩です。

内臓を温め直す、秋の入り口の食養生:

夏のあいだ、冷たい飲み物やそうめんなど、口当たりのよいものが続いて、内臓は思いのほか冷え、疲れています。処暑からは、体を内側から温め直す食養生へと、そっと切り替えていきましょう。

この時期に出回る新生姜は、冷えた胃腸をやさしく温め、巡りを助けてくれる心強い味方。さつまいもは弱った胃腸をいたわりながら気力を養い、秋なすやかぼすは、夏の名残の火照りを冷ましつつ食欲を引き立ててくれます。

冷たいものは少し控えめに、温かい汁物や煮物を一品添えて。旬の恵みで内側からじんわりと力を取り戻し、来る秋に備えたい時期です。

夏の疲れと冷えをいたわる「菊湯」と入浴:

暑さが和らぎ、夏の疲れが出やすいこの時期こそ、湯船にゆっくり浸かることが、心身の回復につながります。冷房で冷えた内臓や、滞りがちな巡りを、温泉や入浴の力でじんわりとほぐしましょう。

この頃の季節湯におすすめなのが「菊湯」。古くから邪気を払い、不調を遠ざけるとされてきた菊は、ほのかに気品ある香りで、心身をやさしく落ち着かせてくれます。血行を促し、夏の疲れをいたわるのにもぴったりです。

38〜40℃ほどのぬるめのお湯に10〜15分。朝晩の冷えを感じる日は、無理に冷やそうとせず、しっかりと体を温めて巡りを整えましょう。湯上がりは常温の水や白湯で水分を補い、冷やしすぎないことを心がけて。

朝晩の涼しさを味方に、暮らしのリズムを整える:

涼やかな風が戻りはじめる処暑は、夏のあいだ乱れがちだった暮らしのリズムを、ゆっくりと取り戻すのに最適な時期です。

寝苦しさがやわらぎ、睡眠の質が戻ってくる頃。朝夕の涼しい時間に軽く散歩をしたり、深呼吸をしたりするだけでも、こわばった体がほぐれ、気持ちが落ち着いていきます。

夏の高ぶりからふっと一息つき、心と体を秋のおだやかなテンポへ。季節の移ろいに寄り添うことが、何よりの養生になります。

「七日一巡り」で、夏の疲れをリセットし、深まる秋を健やかに迎える準備を:

七日一巡りでは、処暑という夏から秋への変わり目に寄り添い、「温泉・食・運動」をテーマにしたウェルネスプログラムで、皆さまが夏の疲れをやさしくリセットし、深まる秋を健やかに迎えられるようサポートいたします。

  • 夏の疲れを癒す湯治:冷房で冷えた内臓や、体の奥にたまった夏の疲れを、温泉の力でじんわりと温めほぐします。マイルドな泉質の湯で、消耗した心身をじっくりと回復させます。

  • 内側から温める養生食:新生姜や旬の根菜など季節の食材と発酵調味料を使ったお料理で、夏に冷えた体を内側から温め、秋に向けて滋養を養います。美味しく食べることが、そのまま季節の食養生になります。

  • 巡りを整える運動:自分の体重を使った自力整体や、呼吸を深める穏やかな運動で、夏のあいだこわばった体をゆるめ、寒暖差に負けない巡りのよい身体づくりを始めましょう。

七日一巡りでは、「夏の疲れをいたわり、実りの秋へと整える滞在」のご予約を承っております。夏のお疲れをここでいったんリセットし、自然と共に心地よい秋をお迎えください。

■2泊3日 現代版湯治プラン 開催日

・8月28日(金)〜30日(日) 残暑にたまった夏疲れをリセットし、秋に備える

・10月2日(金)〜4日(日) 寒暖差に揺らぐ心身をいたわり、深まる秋に整える ・11月6日(金)~8日(日) 晩秋の冷えと乾燥をいたわり、冬を健やかに迎える

*12月以降は決定次第お知らせします。 詳細・ご予約はこちら→ https://nanokahitomeguri.booking.chillnn.com/ja/magazine/?resourceType=plan&resourceID=19d99df795b285

また、株式会社再春館製薬所との共同開発による特別な滞在プランもご用意しております。「漢方の知恵」と「現代の湯治」を融合させた2泊3日のウェルネスリトリートです。東洋医学の「五行タイプ」診断をもとにした薬膳茶・養生クッキング・アロマクラフトなど、この時期に心身を丁寧に整えたい方にぜひおすすめしたいプランです。

■【再春館製薬所×七日一巡り】漢方の知恵と現代の湯治で整える、2泊3日のウェルネスリトリート

・9月11日(金)〜13日(日)

・10月10日(土)〜12日(月)

・10月28日(水)〜30日(金)

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【旅行企画・実施】 株式会社再春館製薬所 熊本県知事登録旅行業第2-294号

本プランは株式会社再春館製薬所が企画・実施する旅行商品です。

詳しい旅行条件、キャンセルポリシー、契約書面に関しましては、上記「再春館製薬所 予約ページ」内に掲載されている旅行条件書を必ず事前にご確認の上、お申込みください。

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厳しい暑さがようやく和らぐ処暑の季節、皆さまが夏の疲れをやさしくリセットし、健やかな秋を迎えられますよう、七日一巡りがそのお手伝いをさせていただきます。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


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