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【秋分】昼と夜が等しくなる、実りの秋の折り返し。心と体のバランスを整える養生とは?

11 分前
読了時間: 5分

皆さま、こんにちは。七日一巡りです。

どこからともなく金木犀の甘い香りが漂い、彼岸花が畦道を紅く彩る季節。日暮れがめっきり早くなり、秋の深まりを感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。

本日9月23日は、二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」を迎えました。

秋分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日。この日を境に、少しずつ夜が長くなり、季節は本格的な秋へと移ろっていきます。ちょうど一年の折り返しにあたる、実りの秋の節目です。

また秋分の日は、秋のお彼岸の「中日(ちゅうにち)」にあたります。「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざの通り、この頃には厳しい残暑もようやくおさまり、過ごしやすい気候が訪れます。

東洋医学では、秋分は自然界の陰と陽がちょうど釣り合う日とされ、心身のバランスを整えるのにふさわしい節目と考えられています。一方で、日照時間が短くなり、朝晩の寒暖差が大きくなるこの時期は、自律神経が乱れやすく、だるさや気分の浮き沈みを感じる方も少なくありません。

秋分の養生は、実りの恵みで胃腸をいたわりながら、心と体のバランスをやさしく整えること。乱れがちなリズムをこの節目でひとつ整えておくことが、深まる秋を心地よく過ごす鍵となります。

この時期の暮らしとセルフケア:

秋のお彼岸と、実りに感謝する時間:

秋分の日を中日とする秋のお彼岸は、ご先祖に感謝し、故人を偲ぶ大切な時間です。この時期のお供えの定番「おはぎ」は、小豆の赤い色に邪気を払う意味が込められた、季節の縁起物でもあります。

また、この頃は「敬老の日」もめぐり、家族や大切な人への感謝を思い起こす季節。秋祭りの太鼓の音や、金木犀の香りに、季節の巡りを感じるひとときでもあります。

忙しい日常のなかで、ふと立ち止まり、身近な人やご先祖に思いを寄せる——そんな静かな時間そのものが、心をやわらげる養生になります。

寒暖差と「秋の物寂しさ」に、やさしく寄り添う:

日が短くなり、朝晩の冷え込みが増すこの時期は、自律神経が揺らぎ、なんとなく気分が沈んだり、疲れが抜けにくく感じたりすることがあります。東洋医学でも、秋は「悲」「憂」といった感情と結びつきやすい季節とされています。

そんなときは、朝の光を浴びることが何よりの養生です。起きたらカーテンを開けて日差しを取り込み、深呼吸をひとつ。体内のリズムが整い、気持ちも少しずつ晴れていきます。

金木犀の香りに足を止めたり、澄んだ夜空を見上げたり。無理に元気を出そうとせず、季節の移ろいをゆっくり味わうことが、心を穏やかに保つ秘訣です。

実りの秋を味わう、食養生:

新米が出回り、山の幸・海の幸が食卓をにぎわす秋分は、一年でもっとも食が豊かになる季節です。旬の恵みで胃腸をいたわり、夏に消耗した体に滋養を補いましょう。

ごぼうやきのこ、さつまいもなどの根菜・秋の味覚は、胃腸の働きを助け、気力を養う心強い味方。脂ののったさんまや戻り鰹は、体力を補ってくれる秋の恵みです。

冷たいものは控えめにして、温かい汁物や炊き込みごはんで、体を内側からじんわりと温めて。「実りに感謝しながら、よく味わって食べる」ことが、この時期の何よりの養生です。

冷えを温める「生姜湯」と、夜長の入浴:

朝晩の冷えが増す秋分からは、体を芯から温める入浴へと切り替えていきましょう。この時期の季節湯におすすめなのが「生姜湯」。すりおろした生姜や生姜湯の素を加えたお湯は、血行を促し、冷えた体をぽかぽかと温めてくれます。柿の葉を用いた「柿湯」も、この頃ならではの季節湯です。

38〜40℃ほどのお湯に10〜15分、ゆっくりと浸かって、一日の緊張と冷えをほどきましょう。夜が長くなるこの季節は、湯上がりにゆったりと過ごし、早めに休むことで、睡眠の質も整いやすくなります。

湯上がりの湯冷めには十分ご注意を。しっかりと水分を補い、体を冷やさないうちに温かくしてお休みください。

「七日一巡り」で、心と体のバランスを整え、実りの秋を味わう準備を:

七日一巡りでは、秋分という秋の折り返しの節目に寄り添い、「温泉・食・運動」をテーマにしたウェルネスプログラムで、皆さまが心と体のバランスを整え、実りの秋を健やかに過ごせるようサポートいたします。

秋の湯治:温泉の力で、夏の名残の疲れや、寒暖差で乱れがちな巡りをやさしく整えます。マイルドな泉質の湯にゆったりと身を委ね、こわばった心身をゆるめ、深まる秋へと整えます。

実りを味わう養生食:新米や旬の根菜・きのこなど季節の食材と発酵調味料を使ったお料理で、胃腸をいたわりながら滋養を養います。美味しく味わうことが、そのまま秋の食養生になります。

巡りを整える運動:自分の体重を使った自力整体や、呼吸を深める穏やかな運動で、こわばった体をゆるめ、自律神経のバランスを整えます。心と体をともに軽やかに整えていきましょう。

七日一巡りでは、「実りの秋に、心身をじっくり整える滞在」のご予約を承っております。季節の変わり目にゆらぎがちな心と体を、自然の恵みのなかでやさしく整えてみませんか。

■2泊3日 現代版湯治プラン 開催日

・10月2日(金)〜4日(日) 寒暖差に揺らぐ心身をいたわり、深まる秋に整える

※11月以降は決定次第お知らせします。

また、秋の夜長にぴったりの「眠りを整える」特別プランもご用意しています。 ■眠りを整えるリカバリー湯治|ブレインスリープ コイン付

温泉と食で心身をゆるめ、質のよい睡眠へと導く2泊3日。睡眠計測デバイス「ブレインスリープ コイン」付きで、ご帰宅後もご自身の眠りの状態をチェックいただけます。

・10月16日(金)〜18日(日)

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昼と夜が等しくなる秋分の節目、皆さまが心と体のバランスをやさしく整え、実り豊かな秋を健やかにお過ごしになれますよう、七日一巡りがそのお手伝いをさせていただきます。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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