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【立冬】暦の上では、冬のはじまり。寒さに備えて心身をいたわり、冬の力を蓄える養生とは?

39 分前
読了時間: 4分

皆さま、こんにちは。七日一巡りです。

木々の葉が色を深め、はらはらと舞い落ちる季節となりました。朝晩の冷え込みに、冬の気配を感じる日も増えてきましたね。いかがお過ごしでしょうか。


本日11月7日は、二十四節気の「立冬(りっとう)」を迎えました。

立冬とは、冬の気配が立ちはじめる頃という意味で、暦の上ではこの日から冬が始まります。日差しはまだやわらかく、穏やかに晴れた日には「小春日和」と呼ばれるぽかぽかとした陽気に恵まれることもありますが、北の地方からは木枯らしや初雪の便りが届きはじめる時期です。

秋の土用も明け、季節はいよいよ冬へ。ここからは、寒さに備えて心と体を守り、春に向けて力を蓄えていく季節です。


東洋医学では、冬は「腎(じん)」と深く関わる季節とされています。腎は、生命力の源となるエネルギーを蓄える場所と考えられており、寒さに弱いともいわれます。

自然界の草木が葉を落とし、根に力を蓄えるように、私たちも冬は無理をせず、体を温め、エネルギーを内に蓄えて過ごすこと。それが、この季節の養生の基本となります。


この時期の暮らしとセルフケア:

冬は「蓄える」季節。早寝とゆったりした朝を:

古くから、冬は「早く寝て、朝はお日さまが昇ってからゆっくり起きる」のがよいとされてきました。日が短くなるこの季節は、自然のリズムに合わせて、いつもより少し早めに床につきましょう。

朝は、日の光を浴びながらゆっくりと深呼吸を。慌ただしい年末に向けて、今のうちから心と体にゆとりをもたせておくことも、冬の大切な養生です。


体を内から温める、冬の食養生:

寒さが増すこれからの季節は、体を内側から温める食事を心がけましょう。白菜、大根、ねぎ、かぶ、ごぼうなど、冬の野菜がおいしくなる頃です。鍋物や汁物、根菜の煮物で、体をじんわり温めて。

冬は「黒い食べ物」をいただくとよいという考え方もあります。黒豆、黒ごま、ひじき、海苔、きくらげなどを、日々の食卓に少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

生姜やねぎなどの薬味を添えたり、味噌や醤油、塩麹といった発酵調味料を使ったりするのもおすすめです。


「首」と「お腹・腰まわり」を冷やさない:

首・手首・足首の「三つの首」に加えて、冬はお腹や腰まわりを温めることも大切です。腹巻きやカイロを上手に使って、体の芯から冷やさない工夫をしましょう。

足元が冷えて眠れない夜は、寝る前に足湯をするのもおすすめです。くるぶしが浸かるくらいの少し熱めのお湯に10分ほど足を浸けると、体がぽかぽかと温まり、心地よく眠りにつけます。


本格的な寒さに備えて、「干葉湯(ひばゆ)」の仕込みを:

立冬の頃から、みずみずしい大根が店先に並びはじめます。そんな大根の葉を使った、昔ながらの冬のお風呂が「干葉湯(ひばゆ)」です。

葉を風通しのよい日陰で、カラカラになるまで干しておき、布袋に入れて煮出したものを湯船に加えます。冷えが身にしみる真冬にかけて、体を温めるお風呂として古くから親しまれてきました。

大根を買ったら、葉は捨てずに干しておく——そんな冬支度をはじめてみてはいかがでしょうか。(肌の敏感な方は、少量から試してくださいね)

お湯は38〜40℃ほどのぬるめにして、10〜15分ゆっくりと。寒い日は、脱衣所や浴室をあらかじめ温めておき、急な温度差を避けることも大切です。湯上がりは湯冷めしないよう、すぐに温かくしてお過ごしください。


「七日一巡り」で、冬の入り口に心身をととのえる時間を:

七日一巡りでは、「温泉・食・運動」をテーマにしたウェルネスプログラムで、皆さまが寒い冬を健やかに過ごし、春に向けて力を蓄えられるようサポートいたします。


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冬の気配が立ちはじめるこの季節、皆さまが寒さから心と体を守り、穏やかで健やかな冬をお過ごしになれますよう、七日一巡りがそのお手伝いをさせていただきます。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


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